2019年5月~12月

2019年5月12日(日)葛西臨海公園定例探鳥会






 鳥合わせ マガモ、カルガモ、ホシハジロ、スズガモ、カイツブリ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、バン、オオバン、コチドリ、ミヤコドリ、チュウシャクシギ、アオアシシギ、キアシシギ、ミユビシギ、ハマシギ、ウミネコ、セグロカモメ、コゲラ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ツバメ、ヒヨドリ 、オオヨシキリ、ムクドリ、スズメ、ハクセキレイ 、セグロセキレイ、カワラヒワ、クロツラヘラサギ     計33種

 担当者さんの一言 出だしはムクドリぐらいで心配しましたが、西なぎさに着くと岸辺にホシハジロが、東なぎさにスズガモの群、さらに遠く三日月干潟にはカワウの群の中にミヤコドリが数羽見られホットしました。昼からは鳥類園で探鳥。なんと淡水池の杭にクロツラヘラサギが、汽水池ではコチドリやシギ類が多種出現、皆さん大満足でした。

 

2019年5月26日(日)~27日(月)寸又峡遠出探鳥会









 鳥合わせ ヤマドリ、キジ、オシドリ、カルガモ、キジバト、アオバト、カワウ、アオサギ、
ダイサギ、チュウサギ、ホトトギス、ケリ、トビ、アカショウビン、コゲラ、カケス、ハシボソカラス、
ハシブトカラス、ヤマガラ、ヒガラ、シジュウカラ、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、センダイムシクイ、メジロ、オオヨシキリ、ミソサザイ、ムクドリ、コマドリ、キビタキ、オオルリ、スズメ、キセキレイ、ハクキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ、イカル、ホオジロ、   以上40種(番外:コジュケイ、カワラバト、ガビチョセウ)

担当者さんの一言 雨は無いとの天気予報でこの会初の探鳥地に向け出発出来ましたが5月最高値の気温は下がりません。小國神社に無事到着、日曜日で参拝者の多い中お参りし キビタキの鳴き声を聞きながら宮川沿いを探鳥、小鳥とモリアオガエルの巣を見て 次の村の市で各自昼食後 汽笛を鳴らして鉄橋を渡るSL通過の景色を久しぶりに見ました。次の鵜山の七曲り近くの地名地区も田植えが終わったばかりでしたがあまり見たことが無いチュウサギの群れに会いました。今日最後の目的地奥大井湖上駅へ 列車出発前にアカショウビンの声が聞こえ話題に、湖上駅では集合写真を撮り 予定の5時半過ぎに宿に到着しましたが途中の狭い道で大井川鉄道のバスと鉢合わせ 運転手さんの運転操作に感動させられました。夜は貸切状態の宿で皆さんと団欒し、早朝は5時より探鳥開始、昨日スマホで勉強したアカショウビンの声が数カ所から聞けました。夢のつり橋も健脚8名の方が楽しまれました。朝食を終え県民の森へ向いましたが到着前にキレイなヤマドリが迎えてくれました。でもここから勉強しました。
オクシズからの帰りは 通行止めになっている道の標識を理解出来なくて引き返し 時間を費やし昼食が遅れました。しかし浮島ヶ原には寄り、国立に1時間半遅れの19時頃到着しました。計40種は少し少ないと思いますが皆様と寸又峡温泉、井川鉄道の列車、オクシズの道路等探鳥と共に勉強させて頂きこれからの探鳥会に皆様と共に活かせたらと思っています。最後にケリを見て無事に終えられたことに感謝です。 

 

2019年6月12日(水)北富士演習場平日探鳥会




 

鳥合わせ   キジバト、アオサギ、ホトトギス、カッコウ、トビ、ノスリ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、キクイタダキ、ヒガラ、シジュウカラ、ヒバリ、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、メボソムシクイ、コヨシキリ、ムクドリ、コクドリ、ルリビタキ、ノビタキ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ、ホオジロ、ホオアカ  計27種

担当者さんの一言梅雨入り直後で100%雨に遭う覚悟でスタートしました。現地に近づくにつれ青空が時おり見えて、オオジシギを期待しながら演習場に入りました。
 雨の後の戦車道は悪路続きで、運転手には苦労をかけましたが演習場内をゆっくり走り、鳥が出るたびに停車してカッコウを見つけました。2年続けてオオジシギを見つけた場所の近くの高台でホオアカ、ノビタキ、コヨシキリ等を観察し、オオジシギ探しをしましたが残念ながら見つかりませんでした。
 天気がもちそうなので、恩賜林庭園で早目に昼食を済ませ奥庭に向かいました。奥庭でも雨に遭わず、奇跡的なことと喜んだのですが、いつもの鳥の水浴び場所では茶店で中学生の団体が大騒ぎをしていていつもの鳥が来ず、それでもヒガラのみが何度も水浴びをしてくれました。しばし頑張って他の鳥を期待しましたが現れず帰途につき、帰りも順調で4時半前に国立に着きました。


 2019年11月10日(日) 水元公園定例探鳥会 


 

 ♂の緑に光が当たりキレイでした

      


   

鳥合わせ オシドリ、オカヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、オナガガモ、コガモ、、ホシハジロ、キンクロハジロ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、ハジロカイツブリ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、オオバン、ユリカモメ、カワセミ、コゲラ、モズ、オナガ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、キクイタダキ、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、メジロ、ムクドリ、ジョウビタキ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ、マヒワ、アオジ  計39種 (番外1種、カワラバト)

 担当者さんの一言 9月、10月と台風のために定例探鳥会は中止でした。しばらくぶりの探鳥会、雲ひとつない快晴、風も強くないよい日でした。 ・水元公園の池には、冬鳥のカモが幾種類も来ていました。キクイタダキも平地に下りてきたのか、枝から枝へと双眼鏡に入れるのも たいへんなほど、すばしっこい動きでした。 季節が冬に変わるのを感じる日の探鳥会でした。


2019年11月24日(日)~25日(月)富津公園、夷隅川河口遠出探鳥会


 


 


 

 鳥合わせオカヨシガモ、ヒドリカモ、マガモ、カルガモ、オナガガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、ウミアイサ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、キジバト、カワウ、ウミウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、オオバン、イカルチドリ、イソシギ、ハマシギ、ユリカモメ、ウミネコ、セグロカモメ、オオセグロカモメ、ミサゴ、トビ、ノスリ、カワセミ、コゲラ、ハヤブサ、モズ、ハシボソカラス、ハシブトカラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、ムクドリ、アカハラ、ツグミ、ジョウビタキ、イソヒヨドリ、スズメ、キセキレイ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ビンズイ、カワラヒワ、ホオジロ、アオジ、クロサギ、  以上53種、(番外 カワラバト)

 担当者さんの一言 予想に反して2日間とも晴れ間がのぞき、それも20度近くの暖かい陽気。探鳥も53種とビックリするほどの大成果。
 目当てのクロサギ・イソヒヨドリ・ウミアイサに出会えたほかオカヨシガモなど多種のカモ類、イソシギ・ハマシギなどのシギ類、ユリカモメほかカモメ類、アオサギなどサギ類、キセキレイ・ビンズイなどセキレイ類、小鳥もアカハラ・ジョウビタキ・ホオジロなど多種にわたって観察できました。 宿の美味しい夕食も加え大満足の探鳥会でした。


  2019年12月8日(日)多摩湖 狭山湖定例探鳥会


 





 オカヨシガモ(半分以下の数です)

 鳥合わせ オカヨシガモ、キンクロハジロ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、トビ、コゲラ、ハヤブサ、ハシボソカラス、ハシブトカラス、ヤマガラ、シジュウカラ、 ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、メジロ、ムクドリ、ツグミ、ジョウビタキ、スズメ、 ハクセキレイ、タヒバリ、ホオジロ  以上26種、(番外 カワラバト 1種)

 担当者さんの一言  雲ひとつない快晴、寒くもなく絶好の探鳥日和でした。狭山公園ではシジュウカラ、メジロ、コゲラ、エナガの混群、多摩湖の土手下ではジョウビタキなど小鳥たちに出会えました。 しかし、湖上は水鳥が少なく、カンムリカイツブリやキンクロハジロなどが数羽と寂しい様子でした。でも狭山湖では80羽ほどのオカヨシガモが悠然と遊泳する姿を見られました。
 26種とまあまあの成果、気持ちの良い陽気の中、楽しい探鳥会でした。

 

 2019年12月13日(金) 日立中研探鳥会




 

鳥合わせ マガモ、コガモ、カイツブリ、キジバト、カワウ、アオサギ、ツミ、カワセミ、アオゲラ、オナガ、ハシボソカラス、ハシブトカラス、ヤマガラ、シジュウカラ、  ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、メジロ、ツグミ、ハクセキレイ、ビンズイ、カワラヒワ、シメ、 以上 23種、   番外 ホンセイインコ

担当者さんの一言 この冬一番の寒さを迎えた参加者30名は、降り積もった落葉を踏みしめ心地よい足音を聞きながら、池の周回道路に向かいました。早速にも、東池のしげみの中でカワセミ2羽と高い木立にはアオゲラが歓迎してくれました。西池では、たくさんのマガモが見事な色彩をはなち、コガモ、カイツブリもポッカリと浮かんで、絵のような光景に感嘆の声があがりました。アオサギの美しい飛来姿、ヤマガラ、エナガ、ツグミ、シメなど、久々に多種類の野鳥を観察できました。
 終盤には中央広場の芝生にいたビンズイが、我々を見送ってくれ、気の合う仲間と、初冬の寒さの中で秋の名残りの紅葉も楽しめた充実した探鳥会でした。

 

 2019年12月22日(日)  芋煮会








 

 担当者さんの一言 佐藤(由紀子)、中山(利)会員が会場正面のスーパーで山ほどの食材を調達し調理室に運びいれ、有志の女子会員8名、男子1名(小島さん)により11時から小島さん・田中さんの無農薬自家農園で栽培された野菜入りの特別仕立ての芋煮鍋の調理が始まりました。1時過ぎに中山(斌)幹事の挨拶、染谷顧問の乾杯で宴会が始まりました。村井幹事特製のすいとん入りの熱々芋煮鍋、焼き鳥などをおいしくいただき、差入頂いた10本ほどの日本酒、ワインもまたたく間に空瓶が並び、斉藤さんの巧妙な南京玉すだれ、下山さんご夫妻のウクレレのYellow Bird,別れの千鳥などの歌と演奏に拍手喝采の渦が会場に広がりました。後半はカラオケタイムとなり、染谷、岡田、洲脇、梶原さんの熱唱に聞き惚れました。ラストは、全員で「ふるさと」を合唱し、各々が自分の生まれ故郷に思いを馳せ終演となりました。34名の方が参加され、明年の再会を約束し、なごやかな雰囲気のなかで幕を閉じました。