2018年5月13日(日) 谷津干潟定例探鳥会




鳥合わせ カルガモ、スズガモ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、キジバト、カワウ、ウミウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、ダイゼン、オオソリハシシギ、チュウシャクシギ、キアシシギ、イソシギ、キョウジョシギ、トウネン、ハマシギ、コアジサシ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ツバメ 、ヒヨドリ、エナガ、オオヨシキリ、ムクドリ、スズメ、 計28種
担当者さんのコメント 朝、天候確認、1週間前の天気が1日早目になって曇で心配、でも計11名の参加者で時々降る小雨を感じるも、出現品種も昨年よりは3種多くて、特にこの天候の中で シギ等の夏羽でみられる 鮮やかな赤味色が何時もより鮮やかに感じられました、また多くの鳥さん達とも会えて楽しく終えられたと思います。他のグループも数チーム居られましたが鳥見で楽しそうでした。帰りの終着駅では今日の探鳥会はこれでお終いよと、思われる雨が降って居りました。無事に探鳥会終え感謝です!
2018年5月23日(水)〜24日(木)上高地遠出探鳥会








鳥合わせ オシドリ、マガモ、カルガモ、キジバト、アマツバメ、イソシギ、コゲラ、アカゲラ、アオゲラ、カケス、ハシボソガラス、ハシブトガラス、コガラ、ヤマガラ、ヒガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ , ウグイス、ヤブサメ、メボソムシクイ、センダイムシクイ、ゴジュウカラ、ミソサザイ、カワガラス、アカハラ、コマドリ,コルリ、コサメビタキ、キビタキ、オオルリ、キセキレイ , ハクセキレイ ,セグロセキレイ、ウソ、アオジ、クロジ 計36種 番外 コジュケイ
担当者さんのコメント 、慎重に選んだはずの当日は生憎の雨。自称「晴男」も口が重い。
19名を乗せた観光バスは順調に現地到着。小雨の中、大正池から探鳥開始。
流石に鳥影は少ない。それでもキビタキやコサメビタキが群れ飛ぶ。田代池ではアオジが真近の小枝で囀る。時正に繁殖の時期である。
河童橋を過ぎて梓川左岸を今宵の宿へと辿る。径には二輪草の群落。そして出迎えてくれたのはニホンザル。道すがら、高い梢にはウソの群れ。支流にはマガモの雄が悠然と採食中だ。北へ帰らずにこの地に留まるのだろうか。河畔からはコマドリの声。やはり姿は見えない。今宵の宿は明神池にほど近く、山小屋の名残の定宿。ヤマメの串焼きを堪能した食後、ランプの灯りの下で和やかな歓談の一時を過ごす。9時に消灯、明日を夢見て床に就く。
翌朝は打って変わって晴。神に願いが通じたか。勇んで明神池へ。オシドリやキセキレイの集う湖面は静寂に包まれていていつ観ても神秘的だ。
宿の前で記念写真、そして探鳥しながら昨日歩いた梓川左岸を辿る。
明神館を過ぎて暫く歩いた辺りで早くもコマドリの声。一同、生い茂ったクマザサの隙間に目を凝らす。突然、目の前の灌木にコマドリが飛来。 「いた! いた!」 誰かが興奮気味に声を漏らす。やっと出逢えた。それもこんなに至近距離で!
思いがけない幸運に皆、眼を輝かし我を忘れてコマドリに見入る。
その後も、何と人通りの多いビジターセンター前でまたもやコマドリの声。これまた手の届く様な至近距離の木立で囀っているではないか! 寛いだ姿で嘴を上に向け「ヒーン、カラカラカラ」と鳴いている。成程、駒の嘶きに似ていなくもない。胸は光沢のある橙紅色。くカメラを担いだメンバーに渾身のショットをお願いする。至近距離での観察が続く。実に幸運と云う他はない。
河童橋を渡った石堤の上で、残雪に輝く穂高の吊り尾根を仰ぎながら昼食。青空の下、コバルトブルーの梓川の流れが美しい。正に絶景だ。河岸で記念撮影の後、上高地を後にする。
2018年7月月4日(水)北富士演習場平日探鳥会

河口湖 世界遺産センター



鳥合わせ カワウ、カッコウ、オオジシギ、アオゲラ、モズ、ハシブトガラス、ヒガラ、ヒバリ、ツバメ、ウグイス、コヨシキリ、ムクドリ、ノビタキ、キビタキ、オオルリ、キセキレイ、ハクセキレイ、ホオジロ、ホオアカ 計19種
担当者さんのコメント 台風の影響もあり曇空の下を出発しましたが、富士吉田道の駅についた時は本降りの雨となっていました。
予報では昼に向かって小降りになるとのことで、富士山世界遺産センターで興味深い展示等を見て約1時間を過ごし、雨もほぼ上がった中を、 演習場のはずれにある「雁の穴」を見物しながら赤松林の中で探鳥し、キビタキ、オオルリの声を確認すれども姿は見られませんでした。
演習場に入りいつもの探鳥場所に向かいましたが、急に雨風とも強くなり一旦道の駅に退却して様子を見ました。道の駅で昼食をしながら時間をつぶし、雨が弱まるのを待って再度演習場に挑戦しました。雨が降ったりやんだりを繰り返しましたが、雨にも負けず頑張っている時に、枯れ木のてっぺんにオオジシギがとまってくれました。とまった姿を観察出来て何よりでした。ただ、雨の中で一本のスコープしか出ておらずすべての皆さんが十分見ることは出来なかったのが残念です。横着せずスコープを出して頂いた方には大感謝です。
数少ないながらホオアカ、ノビタキを見て早目の午後2時頃に現地を出発して帰路につきました。今回はいつもの中型バスから小型に切り替えて、窮屈な車内で申し訳ありませんでした。雨の中を皆さんご苦労様でした。


鳥合わせ カルガモ、コゲラ、アオゲラ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ツバメ、エナガ、メジロ、ハクセキレイ 計10種
担当者さんのコメント 数日前の40度近い猛暑は何処へやら、初秋と紛う涼しい朝になりました。集まった15名は定刻通りに探鳥開始、池では大きく成長したカルガモの幼鳥に安堵の声。こんもり茂った木々の間にはコゲラ、シジュウカラ、エナガの混群が飛び交っていました。ハイライトはアオゲラ。鳴き交わしながら木立を行き来する複数の個体を至近距離でじっくりと観察出来ました。いつも賑やかなヒヨドリは今朝は皆無、猛暑を避けてどこぞへ夏休みでしょうか。晴天微風の中、爽やかな朝の散歩でした。


鳥合わせ キジバト、カワウ、ダイサギ、ダイゼン、メダイチドリ、オオソリハシシギ、キアシシギ、イソシギ、ミユビシギ、トウネン、ハマシギ、ウミネコ、オオセグロカモメ、ハシボソガラス、セッカ、スズメ、 計16種 番外 カワラバト
担当者さんのコメント まだまだ残暑が厳しかったですが、潮の引いた砂州にはダイゼン、メダイチドリ、オオソリハシシギ、キアシシギ、イソシギ、ミユビシギ、ハマシギなど水鳥たちのオンパレード。期待のミヤコドリには出会いませんでしたが、満足の観察会でした。
2018年10月14日入間川定例探鳥会




鳥合わせ マガモ、カルガモ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、イカルチドリ、トビ、ノスリ、カワセミ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、ノビタキ、スズメ、キセキレイ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ、ホオジロ 計23種 (番外2種、ガビチョウ・カワラバト)
担当者さんのコメント過去、3年前、一昨年と2年連続して雨で中止となった入間川探鳥会。それ以来、「雨男」と呼ばれている担当です。今回は、現地集合時刻の9時頃に雨が上がる予報なので、朝方、雨が降っていましたが決行しました。
西国分寺の武蔵野線ホームでの待ち合わせ時刻には雨の中11名の方が集まってくれ、途中合流の2名と私を加えた、合計14名の参加者となりました。元加治駅から歩き始めは傘が必要なくらい降っていましたが、そのうち時々パラつくほどになってくれました。
マガモ、ダイサギ、アオサギ、カワウなどの水鳥。モズ、ノビタキ、カワラヒワ、ホオジロ(今回たくさん見られました)などの小鳥。キセキレイ、セグロセキレイ、ハクセキレイの河原の鳥。猛禽のトビ、ノスリ。期待していた以上に沢山の種類の鳥たちに会えました。昼食時には二羽のイカルチドリも飛んできてくれました。
名栗川と成木川が合流する加治橋で鳥合わせをして、飯能までバス利用のチームと歩いて行くチームに分かれて帰りました。終わる頃には日差しも出て、ゆっくり水辺を散策できた楽しい一日でした。
2018年11月11日水元公園定例探鳥会





鳥合わせ オカヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、バン、オオバン、イソシギ、ユリカモメ、オオタカ、カワセミ、コゲラ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、 シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、メジロ、ムクドリ、ジョウビタキ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ、ホオジロ、アオジ 計37種 (番外1種、カワラバト)
担当者さんのコメント 日中は暖かく良い日でした。カモがたくさんいました。マガモはまだ少なく、ヒドリガモは池の岸近くに来て、肉眼でも観察出来るほどでした。イソシギ1羽、右足をケガしていました。じっくりと観察しましたが、無事を祈るのみ。






鳥合わせ キジ、ヒドリカモ、マガモ、カルガモ、コガモ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、バン、オオバン、イカルチドリ、イソシギ、トビ、ツミ、ノスリ、カワセミ、コゲラ、モズ、カケス、ハシボソカラス、ハシブトカラス、ヤマガラ、シジュウカラ、
ヒヨドリ、 ウグイス、エナガ、メジロ、ムクドリ、カワガラス、ツグミ、ルリビタキ、ジョウビタキ、スズメ、キセキレイ、ハクセキレイ、
セグロセキレイ、タヒバリ、カワラヒワ、シメ、イカル、ホオジロ、カシラダカ、ミヤマホウジロ、アオジ、
以上47種、 (番外 カワラバト、ガビチョウ 2種)
担当者さんのコメント 高津戸峡遠出探鳥会は二日間とも行楽日和の良い天気に恵まれ、楽しい探鳥旅行ができました。
冬鳥の姿は少なく、あまり観察できませんでしたが、高津戸峡、草木湖そしてトロッコ列車からの紅葉を楽しみ、夜は星を見ながら露天風呂
につかり、美味しい食事とお酒で会員同士の親睦も、より深まりました。
渡良瀬渓谷の空高く舞う二、三十羽のタカの群れ、川では3羽見られたカワガラス、赤城山麓の嶺公園でのミヤマホオジロ、利根川の板東
大橋でたくさん見られたシメ、イカルチドリそして集団で漁をするカワウの群れなどが印象に残る旅行でした。





鳥合わせオカヨシガモ、マガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、ハジロカイツブリ、キジバト、カワウ、アオサギ、 ダイサギ、トビ、コゲラ、ハシボソカラス、ハシブトカラス、シジュウカラ、 ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、ツグミ、ジョウビタキ、スズメ、 ハクセキレイ 、アトリ、カワラヒワ、シメ、ホオジロ、 以上27種、(番外 カワラバト 1種)
担当者さんのコメント 曇天微風で肌寒い朝、狭山自然公園から探鳥を開始しました。 渡ってきたばかりのツグミが冬枯れの高 い木にポツンと一羽。
今日のハイライトは、アトリとシメが混群となって高い木立を飛び交う 光景を、首が痛くなるほど見上げて観察出来たことでした。 二つの湖では水鳥が例年になく少なく、やや拍子抜けの感有りでした。
鳥合わせの後は二組に別れ、一組は更に探鳥継続、残りは紅葉を愛で つつ途中の茶店で探鳥談義、天気も回復し穏やかな小春日和の探鳥会 となりました。
2018年12月14日(金)日立中研探鳥会


鳥合わせ オシドリ、マガモ、カルガモ、カイツブリ、キジバト、アオサギ、コゲラ、ハシボソカラス、ハシブトカラス、シジュウカラ、 ヒヨドリ、メジロ、シロハラ、ハクセキレイ、シメ、 以上15種、(番外 コブハクチョウ 1種)
担当者さんのコメント この冬一番の寒さを迎えた参加者22名は、降り積もった落葉を踏みしめ心地よい足音を聞きながら、池の周回道路に向かいました。 西池で、マガモ・カルガモの 集団の中に、朝日に輝く見事な色彩のオシドリの姿を発見し 感嘆の声があがりました。 強風のせいか、いつも見られるツグミ・エナガなどにも遭遇できず落胆していましたが、終盤に東池のひときわ高い木立の頂点にシメの群れを発見し、安堵とともに冬の到来を実感しました。 観察種は15種と少なめでしたが、気の合う仲間と、初冬の陽射しを浴び、秋の名残りの紅葉も楽しめた充実した探鳥会でした。
2018年12月16日(日)芋煮会












担当者さんの一言 佐藤(由紀子)、中山(利)会員が会場正面のスーパーで山ほどの食材を調達し調理室に運びいれ、有志の女子会員10名により11時から芋煮鍋の調理に取りかかりました。佐藤(由)幹事の司会により、1時過ぎに中山(斌)幹事の挨拶、染谷顧問の乾杯で宴会が始まりました。村井幹事特製のすいとん入りの熱々芋煮 鍋、焼き鳥などをおいしくいただき、差入頂いた10本ほどの日本酒、ワインもまたたく間に空瓶が並び、会場に笑顔と会話が広がりました。後半は、カラオケタイムとなり、染谷、有賀、岡田、北川、梶原、木村会員の熱唱に聞き惚れました。ラストは、全員で「ふるさと」を合唱し、各々が自分の生まれ故郷に思いを馳せ、涙腺を緩ませながら終演となりました。33名の方が参加され、明年の再会を約束し、なごやかな雰囲気のなかで幕を閉じました。